今回のロト6では、1等の当せん者が「3口」出現しました。
約11億円のキャリーオーバーが貯まっていたので、今回の当せん金は526,693,900円でした。
5億円と言う当選金額もすごいですが、ジャンボ宝くじと違うのは、ロト6では同じ数字を購入することが可能だと言うことです。
この当選した3口が、もし同じ人が買っていたなら、600円の宝くじが15億8008万1700円になっていた可能性もあります。
不可能かと思えるかもしれませんが、決して不可能ではありません。
日本の宝くじの歴史の中で、おそらく過去最高額の当せん金と噂されているのが、第310回ロト7で、一等の933,583,800円を3口当選させた人です。
受け取った当選金は、なんと2,800,751,400円！およそ28億円です。
なぜ同じ人なのかと言うと、この当選した3口全てが同じ宝くじ売り場で販売されていたからです。
販売されていた宝くじ売り場は、高知県にある「イオンモール高知チャンスセンター」です。第310回ロト7の一等は、この宝くじ売り場から3口出現しています。
別々の人が一等を引き当てたという可能性もゼロではありませんが、たった1週間しか販売されていない期間の中で、1/10,295,472の確率を、地方にある同じ宝くじ売り場で3人も当選者が出るのは天文学的な確立です。
そのため、同じ人が3口購入して約28億円を手に入れたと考える方が自然です。
2022年4月時点では、当選者がインタビューに答えたという記事も存在しないので、あくまでも可能性の話ですが、もし本当に28億円に当選していたのなら、間違いなく日本の宝くじの歴史に残る出来事でした。
ロト6では、キャリーオーバー発生時に一等を引き当てると、最大6億円に当選する可能性もあります。
ジャンボ宝くじとは違い、同じ数字を複数購入することも可能なので、もし10億円超えのキャリーオーバーが貯まっているのなら、同じ数字を二口購入することで、1等6億円×2口を狙うことも可能となり、その場合は最大12億円の当せん金を手に入れることも可能です。
ロト7に比べると一等の当選確率が高くなっているので、もし最大6億円に当選すればサラリーマンの生涯年収を余裕で超えるので、それだけのお金があれば仕事を辞めて、残りの人生を自由に生きることが可能になります。
もし一等6億円狙うなら、ある程度キャリーオーバーが貯まった時がチャンスです。
目次
ロト6 第1683回の結果
| ロト6/等級 | 当選数字/口数 | ボーナス数字/当選金額 |
|---|---|---|
| 本数字 | 06 15 28 30 32 43 | ボーナス数字(21) |
| 1等 | 3口 | 526,693,900円 |
| 2等 | 7口 | 17,186,800円 |
| 3等 | 350口 | 371,200円 |
| 4等 | 16,464口 | 8,300円 |
| 5等 | 269,939口 | 1,000円 |
| 販売実績額 | 2,352,179,800円 | |
| キャリーオーバー | 0円 |
ロト6 過去30回分の連番出現率
ロトの宝くじでは、（01）（02）や、（40）（41）と言った、連番の組み合わせが出現するときがあります。
その確率は意外に高く、ロト6で連番が出現する確率は、およそ54.7%の確率で出現します。
連番はおよそ2回に1回程度の頻度で出現しますが、下の表を見てみると均等に出現しているのではなく、偏って出現していることがわかります。
| 回号 | 当選数字 | 日付 | 連番出現〇× |
| 第1654回 | 09 10 14 21 22 33 | 2022/01/13 | 〇（2連×2） |
| 第1655回 | 21 23 31 38 42 43 | 2022/01/17 | 〇 |
| 第1656回 | 11 12 14 28 36 38 | 2022/01/20 | 〇 |
| 第1657回 | 11 13 16 19 20 38 | 2022/01/24 | 〇 |
| 第1658回 | 10 11 19 29 30 36 | 2022/01/27 | 〇（2連×2） |
| 第1659回 | 04 10 23 25 37 42 | 2022/01/31 | × |
| 第1660回 | 03 13 29 35 42 43 | 2022/02/03 | 〇 |
| 第1661回 | 06 14 31 35 38 43 | 2022/02/07 | × |
| 第1662回 | 04 17 18 25 26 27 | 2022/02/10 | 〇（3連&2連） |
| 第1663回 | 01 06 19 21 27 39 | 2022/02/14 | × |
| 第1664回 | 07 10 17 20 21 27 | 2022/02/17 | 〇 |
| 第1665回 | 19 22 24 29 34 41 | 2022/02/21 | × |
| 第1666回 | 14 16 26 37 41 43 | 2022/02/24 | × |
| 第1667回 | 05 08 18 25 40 43 | 2022/02/28 | × |
| 第1668回 | 05 16 21 24 31 34 | 2022/03/03 | × |
| 第1669回 | 02 04 13 14 22 29 | 2022/03/07 | 〇 |
| 第1670回 | 01 16 20 23 32 37 | 2022/03/10 | × |
| 第1671回 | 16 27 37 38 39 43 | 2022/03/14 | 〇（3連） |
| 第1672回 | 06 17 22 27 37 42 | 2022/03/17 | × |
| 第1673回 | 24 33 35 36 41 43 | 2022/03/21 | 〇 |
| 第1674回 | 14 19 25 29 33 43 | 2022/03/24 | × |
| 第1675回 | 02 03 17 27 28 34 | 2022/03/28 | 〇（2連×2） |
| 第1676回 | 05 13 21 27 31 36 | 2022/03/31 | × |
| 第1677回 | 11 20 26 31 34 38 | 2022/04/04 | × |
| 第1678回 | 03 15 17 21 22 23 | 2022/04/07 | 〇（3連） |
| 第1679回 | 10 12 13 21 31 41 | 2022/04/11 | 〇 |
| 第1680回 | 04 19 29 32 35 42 | 2022/04/14 | × |
| 第1681回 | 01 07 11 13 15 42 | 2022/04/18 | × |
| 第1682回 | 06 09 10 21 33 41 | 2022/04/21 | 〇 |
| 第1683回 | 06 15 28 30 32 43 | 2022/04/25 | × |
ロト6 過去30回分の中で、出現回数が多い数字と少ない数字
ロト6を予想する方法の一つに、過去の当選数字の中から、多く出現している数字を選択する方法があります。
出現数が多い数字は、調子が良い数字とも言われており、下の表は過去30回の抽選の中で、その数字が累計で何個出現したのか？を調べた結果です。
その数字も1/43の確率で出現するので、出現率なんて同じだろうと思う人もいるかもしれませんが、実際に集計した表を見てみると、明らかに数字の出現率は異なっています。
一番上が30回前のデータで、一番下が最新のデータです。
色が濃い赤ほど、当選数字に多く選ばれている数字です。
特に最近調子がいい数字は、（21）（43）の9回が一番出現数が多く、その次は（27）の7回が続いています。
ロト6 過去30回分の引っ張りの出現、飛び石出現について
ロト6では、前回の当選数字と同じ数字が出現する場合があります。
この現象は引っ張り数字とも言われていますが、ロト6で前回の当選数字の中から、今回も同じ数字が再び出現する確率は、およそ61.8%もあります。
また、前々回の当選数字から選ばれることを、飛び石出現と言います。
以下の画像は、直近30回分で出現した数字に〇を付けています。
一番下が最新の回号です。
今回のロト6の当選数字の中では、引っ張り数字は（06）が一つ出現し、飛び石は（15）が一つ出現でした。
このように過去の当選数字を表に書きだしてみると、縦に連続したり斜めに続いていたりと、数字の出方には意外に偏りがあることがわかります。
このように、過去の当選数字を調べることで、数字の流れを把握することができます。
この過去の当選数字の表は、過去にミニロトで1等に2回も当選したことのある石原良純さんが、2021年8月に放送されたテレビ番組「ザワつく！金曜日」の中で、「数字の川理論」でも紹介されていた方法ですが、数字の川から数字をすくいとるというイメージで、当選数字を予想していきます。
ロト6 過去30回分の奇数と偶数の内訳
ロト6の予想の方法は他にもあり、出ている出目が偶数か奇数か？で分別する方法もあります。
そこで、直近30回の偶数と奇数の区別を、以下の表にまとめてみました。
左側には当選数字と、（01）～（09）、（10）～（19）、（20）～（29）、（30）～（39）、（40）以上のグループに分けて、当選数字をそれぞれ色別に分けてみました。
一見バラバラに出ているように見えますが、実は偶数が連続して出現したり、または奇数が連続して出現したりしています。
数字の分布も平等ではなく、時には出現が偏っていることもあります。
これらの過去の当選数字の傾向を分析して、自分で数字を選ぶことができるのが、数字選択式くじの魅力の一つです。
有名人の石原良純さんは、過去に自分が予想したミニロトで、1等を実質3回も当てている
タレントの石原良純さんは、2021年6月11日に放送されたテレビ番組「ザワつく！ 金曜日」で、自分で分析して予想したミニロトで一等に二回当たったことがあると、テレビでも公表しています。
その時の詳しい内容は、以下の記事で紹介しています。
石原良純さんのように、過去の当選数字を分析して、自分で数字を予想する面白さがロト6の醍醐味の一つですが、ロト6では1～43個の数字を絞り込む必要があります。
これだけの数の中から６つの数字を選ぶことは、なかなか大変な作業です。
そういった方には、クイックピックで購入する方法もできます。
クイックピック購入でも100万超えの当選は可能（実体験あり）
クイックピックは自動で数字を選んでもらえる機能ですが、このクイックピックを利用した宝くじで、管理人はナンバーズ4のストレートに当選して、100万円超えの当せん金を手にしたこともあります。
このように、クイックピックで予想しても100万円超えの当せんは十分にあり得ます。
石原良純さんのように、過去の当選数字を分析して予想して購入してもいいですし、予想するのが面倒な人ならクイックピックで購入するのも手段の一つです。
どちらにも当選のチャンスはあります。
数字を予想して買うにしても、クイックピックで買うにしても、まずは買わないことには宝くじは当たりません。
宝くじを当てるコツとしては、単純ですが継続して買い続けることが一番重要です。