2021年9月22日から、「ハロウィンジャンボ宝くじ(最大5億円)」と「ハロウィンジャンボミニ(最大5,000万円)」が発売されました。
どちらを買うか迷っている人も多いかもしれませんが、それ以前に多くの人々は、宝くじは買ってもどうせ当たらないと思っている人もいるでしょう。
しかし、宝くじは買い続ければ、誰にでも当選する可能性があります。
管理人も長く宝くじを購入し続けていますが、過去には100万円オーバーの当選も経験しています。
目次
管理人の当選実績(ドリームジャンボミニ10,000円が2枚)(サマージャンボミニ10,000円が1枚)
左の画像が、前回のサマージャンボ宝くじミニの宝くじを、宝くじ売り場で調べてもらった時の当選画像です。
宝くじ売り場で当選結果を調べてもらったら、画面上に1万円の当選が出てきたので、正直ビックリしました。
そして右側の画像は、宝くじの公式サイトで購入した、ドリームジャンボ宝くじミニの結果です。
この時に購入した宝くじは、3連バラという買い方を、このブログで紹介するためだけに購入した宝くじだったので、3等1万円が2枚も当選するという結果になるとは、全く予想していませんでした。
管理人の当選実績最高記録(ナンバーズ4ストレート 1,643,000円)
そして、管理人の当せん金の最高記録は、ナンバーズ4のストレートが当選した時の1,643,000円です。
これは、第4869回のナンバーズ4のストレート(1,643,000円)に当選した時の画像です。
それまでは宝くじに当たっても、数百円や1万円が最高記録だったので、100万円を超えるような高額当選なんて、いつかは当てたいと思っていても、どうせ自分には縁が無いだろうと正直思っていました。
しかし、そんな風に思っていた自分でさえ、突然164万円の宝くじに当選してしまいました。
100万円超えの当選はまだこの一度だけですが、最近はジャンボ宝くじの1万円にも当たる機会が増えてきました。
実際に164万円の当せん金が振り込まれ、預金の残高が増えたのを見た時に、宝くじは買い続ければいつかは当たると確信が持てました。
石原良純さんはミニロトの一等に2回当たったとテレビで公表している
当たり前ですが、宝くじは買わなければ当たりません。
2021年6月に放送されたテレビ番組の中で、石原良純さんはミニロトの一等に2回当てたことがあると公表し、翌日のネットのニュースでも大きな話題となりました。
その時の内容は、以下の記事で詳細に説明しています。
石原良純さんは過去の当選数字を分析して、自分で予想したミニロトで1等を複数回当てています。
このように、一般人でも芸能人でも関係なく当選するのが宝くじです。
今回のハロウィンジャンボ宝くじ2021の最高5億円は、一般的なサラリーマンの生涯年収を超えています。
もし一等前後賞に当選すれば、今すぐ仕事を辞めることも可能です。
仕事で嫌な上司やクレーマーからストレスを受けることも無くなり、生涯ずっとお金の心配がいらない人生を過ごすことができます。
もちろん高額当選者の中には、当せん金を湯水のように使ってしまい、破滅した人生に転落した人も確かに存在するので、高額当選した時は、そのお金をどう使うか?は、あらかじめ計画を考えておいた方が良いでしょう。
第899回ハロウィンジャンボ宝くじ2021の当選確率
等級等 | 当せん金 | 本数 | 当選確率 |
---|---|---|---|
1等 | 300,000,000円 | 11本 | 1/10,000,000 |
1等の前後賞 | 100,000,000円 | 22本 | 1/5,000,000 |
1等の組違い賞 | 100,000円 | 1,089本 | 1/101,010 |
2等 | 5,000,000円 | 22本 | 1/5,000,000 |
3等 | 1,000,000円 | 550本 | 1/200,000 |
4等 | 50,000円 | 11,000本 | 1/10,000 |
5等 | 10,000円 | 220,000本 | 1/500 |
6等 | 3,000円 | 1,100,000本 | 1/100 |
7等 | 300円 | 11,000,000本 | 1/10 |
第899回ハロウィンジャンボ宝くじでは、1,000万枚×11ユニット分が販売されます。
1ユニットの中に一等は1枚だけ入っているので、一等の当選確率は(1/10,000,000)です。
これはロト7の一等の確率(1/10,295,472)とさほど変わりません。
しかし、ロト7は1枚300円で最大10億円の可能性があります。ロト6でもキャリーオーバー発生時であれば200円で6億円のチャンスがあります。
ハロウィンジャンボ宝くじで、1等前後賞の5億円を狙うのが目的なら、キャリーオーバー発生時のロト7やロト6を買った方が良いでしょう。
ジャンボ宝くじが(ロト7)や(ロト6)と違うのは、一等の前後賞の存在です。
前後賞は1ユニットに2枚しか無いため、当選確率は(1/5,000,000)ですが、前後賞の当選金額は1億円に設定されています。
一等の5億円を含めると、1ユニット1,000万枚の中に、1億円以上の当たりは3枚含まれているので、1億円以上に当せんする確率は、およそ(1/3,333,333)となります。
ロト7とロト6では、キャリーオーバーはあるものの、一億円超えの当たりは一等のみです。
1億円超えの当選金を狙うのであれば、(ロト7)や(ロト6)で1等を狙うよりも、ハロウィンジャンボ宝くじで前後賞も含めた当選を狙うと良いでしょう。
第900回ハロウィンジャンボ宝くじミニ2021の当選確率
等級等 | 当せん金 | 本数 | 当選確率 |
---|---|---|---|
1等 | 30,000,000円 | 20本 | 1/2,500,000 |
1等の前後賞 | 10,000,000円 | 40本 | 1/1,250,000 |
2等 | 50,000円 | 20,000本 | 1/2,500 |
3等 | 10,000円 | 200,000本 | 1/250 |
4等 | 3,000円 | 500,000本 | 1/100 |
5等 | 300円 | 5,000,000本 | 1/10 |
今回のハロウィンジャンボミニ2021では、50,000円の当選確率が1/2,500です。
当選確率が以前より高くなっていますが、5万円が当たりやすくなったからと言って、5万円を当てる目的で買う宝くじではありません。
ハロウィンジャンボ宝くじミニで一番の狙いは、1,000万円オーバーの当せん金を当てることです。
今回1ユニット(1,000万枚)の中に、1,000万円超えの当選は合計で60本用意されています。
当選確率は1/833,333なので、ハロウィンジャンボに比べると数倍当たりやすいです。
ハロウィンジャンボミニは、ハロウィンジャンボと比べると1億円超えの当せんはありませんが、当せん金は数千万円でも十分だけど、できれば数千円~数万円も当ててみたいという人に向いています。
管理人は、ハロウィンジャンボは購入しておらず、ハロウィンジャンボミニを買っています。
その理由として、日本人ではこのように考える人は少ないかもしれませんが、実は一等前後賞の5,000万円の当せん金でも、投資をすれば1億円を超えることも可能だからです。
アメリカの宝くじの当選者のように、当選金を元手に投資で増やす選択肢もある
投資というのは、株式投資などを行い資産運用することです。
もしハロウィンジャンボミニで、一等前後賞を含む5,000万円に当選した場合、年間5%の複利で運用できた場合なら、15年後には1億円を突破します。
年5%で複利 | 元本5,000万円の場合 | 元本から増えた資産額 |
---|---|---|
1年後 | 52,500,000 | +2,500,000 |
2年後 | 55,125,000 | +5,125,000 |
3年後 | 57,881,250 | +7,881,250 |
4年後 | 60,775,313 | +10,775,313 |
5年後 | 63,814,078 | +13,814,078 |
6年後 | 67,004,782 | +17,004,782 |
7年後 | 70,355,021 | +20,355,021 |
8年後 | 73,872,772 | +23,872,772 |
9年後 | 77,566,411 | +27,566,411 |
10年後 | 81,444,731 | +31,444,731 |
11年後 | 85,516,968 | +35,516,968 |
12年後 | 89,792,816 | +39,792,816 |
13年後 | 94,282,457 | +44,282,457 |
14年後 | 98,996,580 | +48,996,580 |
15年後 | 103,946,409 | +53,946,409 |
5,000万円の当せん金を元手に1億円にする
宝くじで高額当選した人の中で、このように考える日本人は、恐らく少ないでしょう。
日本では投資に対して怖いというイメージがどうしても先行していますが、私は株式投資や仮想通貨も経験しているので、そのメリットもデメリットも十分理解しています。
例えばアメリカの宝くじでは、稀に数百億円を超える当せん金が当たったとニュースを見ることもありますが、その人たちに共通していることとして、当選金は全て一括受け取りを選ぶことです。
日本人の感覚なら、分割ではなく一括で受け取ってしまうと、もらえる当選金が約半分になってしまうので、どうして分割じゃないの?と思う人が多いでしょう。
しかし、貯金好きな日本人とは違い、アメリカ人は積極的に投資をします。
2012年にソニーの株価を5,000万円分買っていれば、今は6億円になっていた。
当せん金を投資をしたらどうなるのか?という例を一つ紹介します。
日本を代表する企業の一つに「ソニー(SONY)」という会社があります。
現在ソニーグループの株価は絶好調で、下の画像を見る限り、株価がどんどん上昇しているのがわかります。
今でこそ株価は12,000円を超えていますが、2012年の頃を見てみると、ソニーの株価は低迷しています。
2011年3月に発生した東日本大震災の影響や、液晶テレビ事業が韓国勢に押されて大赤字だった影響もあり、ソニーは4,566億円もの赤字を出していました。
この頃のソニーの株価は、1,000円を割っていた時期もありました。
しかし、もしその時にソニーの株価を5,000万円買い、今でも持ち続けていたら、その価値は6億円を超えています。
つまり投資をすることによって、5,000万円の元手でも、ハロウィンジャンボの一等前後賞5億円を超えるチャンスも出てくるわけです。
私が常に考えているのは、当たった当せん金は使い切るのではなく、その当選金を元手に投資をして、更にお金を増やすことです。
もちろん投資にはリスクがあります。
ソニーの株を購入した後に、もしソニーが倒産してしまったら、5,000万円は水の泡となるからです。
投資は危険だからと言って、銀行の定期預金に預けようと考える方もいるかもしれませんが、0.01%の金利で銀行に貯金していただけなら、たとえ15年間銀行に預けたとしても、その金額は50,075,053円と、たった7万円程度しか増えません。
私がもし5,000万円に当選した場合、銀行に預けておくという選択肢はありません。
当せん金を投資で増やすという考え方を持っているので、当選確率が極めて低いハロウィンジャンボで最大5億円を狙うよりも、最高5,000万円のハロウィンジャンボミニの当せん金を元手に、投資で増やしていけばよいと考えているので、管理人はジャンボ宝くじではミニを選んで購入しています。