ロト7の現在のキャリーオーバーは、51億2423万6005円と過去最高額となっており、もし同じ数字を5口買いして一等に当選したのなら、1,500円で買った宝くじが、もしかしたら50億円の当せん券に化けるかもしれません。
1口買い(300円)なら10億円
2口買い(600円)なら20億円
3口買い(900円)なら30億円
4口買い(1200円)なら40億円
5口買い(1500円)なら50億円
10億円でも十分夢がありますが、キャリーオーバーが50億円を超えている以上、もし5口買いで一等の当選を独占できれば、50億円の当せん金を得ることも夢ではありません。
アメリカのメガ・ミリオンズや、パワーボールのジャックポットで数百億円が当たった話に比べると、日本の宝くじはまだ見劣りしてしまいますが、それでも日本の宝くじ史上最高額となるのは間違いないでしょう。
あまり知られていませんが、日本の宝くじで一個人が手にした当選金の最高記録は、実はMEGA BIGの12億円ではありません。
第310回のロト7で、一等を3口買いした人が手にしたとされる、約28億円が過去最高記録と言われています。
どんな人が当選したのかは今でも謎に包まれていますが、これは同じ宝くじ売り場で一等が3口も出現しており、たった1週間の間に別々の人が3人も一等に当選するのは考えにくく、同じ人が3口買いした説が有力となっています。
数は少ないですが、ロト7では過去に複数口数が同じ売り場から出ていたこともあります。
第7回 | 800,000,000円 | (2口) | (香川県)観音寺チャンスセンター |
第97回 | 705,794,000円 | (2口) | (愛知県)新守山アピタチャンスセンター |
第102回 | 295,337,700円 | (2口) | (埼玉県)川越チャンスセンター |
第265回 | 973,273,800円 | (2口) | (インターネット)楽天銀行 |
第310回 | 933,583,800円 | (3口) | (高知県)イオンモール高知チャンスセンター |
第102回の方を除き、いずれもMEGABIGの12億円を上回っています。
BIGでは過去に同じ人が別々の日に購入したBIGの宝くじが、1口目~5口目まで出目が完全一致したという不正疑惑がありましたが、基本的にBIGでは同じ数字を購入することはできません。
しかしロト7では数字を自分で選ぶことができます。
2021年はロト7のキャリーオーバーが30億円をずっと超えており、日本の宝くじの歴史が塗り替えられる瞬間が訪れるかもしれません。
私は楽天宝くじや楽天totoを使って、ネットで宝くじをメインに購入しています。
自宅から宝くじがいつでも購入できるのと、ネット購入なら当せん金が自動的に振り込まれるのが一番のメリットです。
また管理人は一度だけですが、ナンバーズ4のストレートで164万円に当選したこともあります。
この当選の時は、楽天宝くじのクリックピックを利用して購入していたので、お店で買うのと比べて、ネットが当たりにくいという不安もありません。
もしお店で買うなら、スマホのアプリで宝くじの公式アプリを入れておくと、ポイントを貯めておくこともできます。
2021年2月26日のロト7の抽選は、もしかしたら宝くじで50億円の当選者が出現するかもしれません。