唐突ですが、宝くじのポイントカードは利用していますか?
ロト7のキャリーオーバーが史上最高額を更新していた時に、たまたま立ち寄った宝くじ売り場で、宝くじポイントの存在を知り、登録してから約半年ほどたちましたが、現在私の宝くじポイントは、既に2000ポイント(2000円分)も貯まっています。
1ポイント1円の価値があるので、2,000ポイントはナンバーズやミニロトの宝くじを10枚も購入できる価値に相当します。
なお、楽天宝くじを利用している場合は、宝くじポイントが貯まりませんが、楽天のポイントが貯まるようになっています。
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お得なのに、あまり使っている人がいない宝くじポイント
宝くじポイントは会員登録をするだけですが、私が宝くじ売り場を訪れた際に見てみても、利用している人はかなり少ないです。
年会費も一切不要で、宝くじを買えば買うほどポイントが貯まっていくのに、このポイントカードの利用率は低いです。
はっきり言って、自分以外の人はほとんど利用していないので、地域によっても変わるかもしれませんが、体感的に利用率は10%以下だと思われます。
宝くじポイントの利用率が低い理由は、単純明快です。
この原因は、会員登録を完了させるまでの敷居が高いためでしょう。
高齢者はスマホの操作が苦手で、店員のフォロー無しでは登録が難しい
宝くじを最も購入する年代は60代の人たちです。
しかし、60代以降の方はスマホの操作が苦手な人が多く、携帯ショップではそういった世代の方向けに、シニア向けのスマホ教室が開催されているほどです。
若い世代の方であれば、自分一人でネットショッピングをするために、会員登録はサクッとできる人も多いですが、高齢者の場合はそうはいきません。
私は元々携帯業界で働いていましたが、スマホの操作説明では、初期設定をするだけで一時間を超えることは普通にありました。
そもそも画面の操作がわからない、日本語から英語に切り替える方法がわからない、自分のメールアドレスがわからない、漢字の変換の仕方がわからない。
こんなことは日常茶飯事でした。
携帯ショップではこのような状況になったとしても、店員側でサポート可能ですが、宝くじの売り場の店員はスマホのスペシャリストではありません。
宝くじ売り場の店員が一人の客に対して、宝くじポイントの登録を一から十までフォローするのは、現実的に不可能でしょう。
ドラッグストアのポイントカードや、家電量販店で作るポイントカードとは違い、地方の宝くじ売り場では店員一人しかいない場合も多いです。
窓口ではサポートできないので、登録するためのチラシを渡されても、結局自分一人では登録できないので、登録しようと思ったけど辞めてしまった人は、きっと世の中に大勢いることでしょう。
後は単純に登録するのが面倒だと言う、単純な理由です。
私は元携帯業界にいたので、スマホの操作には慣れていますが、それでも宝くじポイントの会員登録をした時は、少々面倒だと感じました。
そんな人たちへのために、自分がスマホを使って宝くじポイントカードを登録した状況を、この記事にまとめているので、興味がある方は是非参考にしてください。
公式サイトで開催されているキャンペーンは要チェック!!
宝くじポイントで2000ポイントを貯めるには、通常なら20万円分の宝くじを購入する必要があります。
さすがに20万円分の宝くじを購入するとなるとかなり大変ですが、私の場合は宝くじの購入したポイントの付与ではなく、公式サイトで開催されていたキャンペーンの条件を満たしたので、後日トータルで2020ポイントが付与されました。
このように、宝くじポイントに関連するキャンペーン開催時に、その条件を達成させることで、一気に宝くじを20万円購入した分と同じポイント数が付与されました。
宝くじポイントを貯めている場合は、必ず公式サイトのキャンペーンも把握しておくと良いでしょう。
この宝くじポイントがもらえるキャンペーンは頻繁に開催されており、現在ではまた別のキャンペーンが開催されています。
キャンペーンの詳細は、宝くじ公式サイトでご確認ください。
宝くじポイントは公式サイトで1ポイント単位、売り場では100ポイント単位で使用可能
貯まった宝くじポイントは、次回宝くじを購入する時に割引として利用できます。
お店で利用するときは100ポイント単位で、公式サイトで利用する場合は1ポイント単位で利用が可能です。
宝くじポイントは年会費も不要です。
一度登録するだけで、後はポイントがどんどん貯まっていきます。
使ってから半年ほど経ちましたが、登録しておいて良かったと思っています。
会員登録が少々面倒だと思った部分は確かにありますが、それを補うほどのメリットがあることも事実なので、まだ宝くじポイントを利用していない方で興味を持ったなら、是非登録しておくことをお勧めします。