2021年(令和3年)8月25日に、第892回のサマージャンボ宝くじと、第893回サマージャンボミニの当選発表がありました。
今回のサマージャンボでは一等の当せん金が5億円で、前後賞を含めると最大7億円です。
対してサマージャンボミニでは、一等の当せん金は3,000万円で、前後賞を含めると最大5,000万円です。
宝くじの中でもこのジャンボシリーズは有名ですが、当選確率も低いので「どうせ当たるわけがない」と思っている人も多いでしょう。
確かに管理人も、たまに買ってみても毎回300円しか当たらないので、そう思っていた時期もありました。
しかし、前回のドリームジャンボ宝くじでは、3連バラという買い方を紹介するために購入した30枚の宝くじで、3等の1万円が2枚も当たるという快挙が発生しました。
ジャンボ宝くじで購入金額を上回る当せん金があったのは、これが初めてでした。
このように30枚しか買っていない宝くじでも、3等の1万円に2枚も当選することもあるので、やはり買い続けることが大事です。
前回は「無欲」だったのが功を奏しました。
しかし今回のサマージャンボ宝くじでは、同じく3連バラで購入したものの、心の中で「もしかしたら・・・」という気持ちがあった影響か、結果は3,600円と見事に撃沈しましたw
この画像は、宝くじの公式サイトで、ジャンボ宝くじの当選結果を確認した時の画像です。
後の項目で紹介しますが、宝くじはインターネットからでも購入が可能で、また当選したら口座に自動的に入金されるので、結果を確認するのが面倒で忘れてしまう人には、ネット購入がおすすめです。
目次
2021年(令和3年)サマージャンボの当選番号
等級 | 当せん金額 | 組 | 番号 |
---|---|---|---|
1等 | 5億円 | 73組 | 119326番 |
1等の前後賞 | 1億円 | 1等の前後の番号 | |
1等の組違い賞 | 10万円 | 1等の組違い同番号 | |
2等 | 1000万円 | 06組 | 160131番 |
2等 | 1000万円 | 31組 | 127950番 |
3等 | 100万円 | 組下1ケタ1組 | 126596番 |
4等 | 5万円 | 各組共通 | 137230番 |
5等 | 1万円 | 下3ケタ | 113番 |
6等 | 3000円 | 下2ケタ | 12番 |
7等 | 300円 | 下1ケタ | 2番 |
2021年(令和3年)サマージャンボミニの当せん番号
等級 | 当せん金額 | 組 | 番号 |
---|---|---|---|
1等 | 3000万円 | 89組 | 127921番 |
1等 | 3000万円 | 05組 | 193040番 |
1等 | 3000万円 | 94組 | 124650番 |
1等 | 3000万円 | 80組 | 161540番 |
1等の前後賞 | 1000万円 | 1等の前後の番号 | |
2等 | 5万円 | 下4ケタ | 4348番 |
2等 | 5万円 | 下4ケタ | 2770番 |
2等 | 5万円 | 下4ケタ | 3319番 |
3等 | 1万円 | 下3ケタ | 175番 |
3等 | 1万円 | 下3ケタ | 121番 |
3等 | 1万円 | 下3ケタ | 215番 |
3等 | 1万円 | 下3ケタ | 462番 |
4等 | 3000円 | 下2ケタ | 82番 |
5等 | 300円 | 下1ケタ | 9番 |
ネットで買った宝くじは、当選金が自動的に振り込まれるで安心
私は宝くじ売り場で買うこともありますが、基本はネット購入がメインです。
ネットで購入した宝くじの場合、一番のメリットは当選金が自動的に銀行口座へ入金されることです。
宝くじ公式サイトの場合、当選金が1万円を超えるか、もしくは3月および9月に振り込まれるようになっています。
そのため、ネットで買った宝くじなら、たとえ100円でも300円でも、当選金を受け取り忘れることがありません。
ちなみに、楽天宝くじで購入したナンバーズ4が当選した時は、楽天銀行に振込されました。
この時に振り込まれた当せん金、1,643,000円は、管理人の購入した宝くじの最高記録です。
もし店頭で買った場合なら、例え100万円以上に当選した場合でも、みずほ銀行に行って換金する必要があります。
ジャンボ宝くじを毎回購入している人でも、300円の当せんなら受け取りが面倒で、換金せずに放置している人は結構いると思いますが、中には億を超える当せん金を換金せず、そのまま当せん金が時効になってしまったケースが数多く存在します。
1億円を超える当せん金が、7月末時点で24枚も未換金となっている
左の画像が5月31日時点。そして右側の画像が7月30日時点で、宝くじの公式サイトで紹介されている、1億円以上の未換金くじです。
二つの画像を見比べてください。
2か月経ったにもかかわらず、未換金の宝くじは一本も減っていません。
そして7月30日の時点で、第848回のサマージャンボ宝くじの受け取り期限は、残り1か月を切っています。
そして今日の時点でこのサマージャンボ宝くじは、既に換金期限を過ぎており、おそらくこの3本は当選者が現れず、1億円以上の価値があった宝くじは、ただの紙切れになってしまいました。
こうなってしまっては、例えいかなる理由があったとしても、もう1億円以上の当せん金を受け取ることができません。
せっかく1億円以上に当選しているにもかかわらず、店舗で宝くじを購入する場合は、このように宝くじを換金し忘れるリスクが存在します。
宝くじはネットで買えば、時効当せん金になることを防げる
この時効当せん金という制度は、購入者側にとってすれば、「百害あって一利なし」です。
せっかく1億円を超える宝くじが当たったのに、1年間換金に行かなかっただけで、当選金がすべて無効になるというのは、あまりにも購入者側にとって不利な制度となっています。
その点、ネット購入であれば、当選金が自動的に振り込まれるので、受け取り忘れて時効になってしまうリスクがありません。
せっかく宝くじを買って高額当選したとしても、その当選金を受け取る作業が必要です。
その受け取る作業をしなければ、宝くじを買っても何の意味もありません。
次回のハロウィンジャンボがそろそろ発売されますが、2020年のハロウィンジャンボは、いまだに1億円以上の当せん金が7本も未換金です。
受け取りをしなければ意味がないので、もしまだ結果を見ていない宝くじがあれば、すぐに確認すべきです。
もしかしたらその中に、まだ換金されていない高額な宝くじが眠っているかもしれません。