宝くじは購入する人は多いですが、換金作業が面倒でやっていない人もいると思います。
しかし、その中に万が一1億円超えの当選があったなら?
ヤフーニュースでもトップニュースで報道されていますが、昨年大分県佐伯市のローソンで販売されたサッカーくじ(MEGABIG)で、12億円の当選があったそうですが、今年2月9日が換金期限にも関わらず、当選者はいまだに12億円を換金していないそうです。
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宝くじは当選しても、換金しなければただの紙くずに
購入した店舗が記録されているので、この12億円は大分県佐伯市のローソンで販売されたMEGABIGと判明しています。
ローソンの店内でサッカーくじを買っている人は、そんなに多くはありません。
大分県佐伯市の人口は、およそ65000人ほどです。
県外の人が佐伯市のローソンに立ち寄った時に、わざわざロッピー(Loppi)を操作してサッカーくじを購入するという確率はあまり考えられないので、当選した方は仕事の通勤の範囲内で立ち寄って購入したか、もしくはこのローソンの地元に住んでいる可能性が極めて高いでしょう。
(※あくまで推測です)
過去に大分県の佐伯市に仕事で来ていて、この佐伯市内ローソンでサッカーくじを購入した人。
もしくは、 佐伯市内ローソンで過去1年くらいの間でサッカーくじを購入したことがある人なら、自分の購入したMEGABIGのくじを、もう一度見直してみると良いでしょう。
もしかしたら、今日まで気づかなかった12億円の宝くじが、ずっと眠って待っているかもしれません。
当選していた人は、ローソンのコンビニの監視カメラから特定できそうですが、個人情報保護の観点から、おそらくお店側で告知することはできないでしょう。
このローソンで12億円を当選した人は、自分自身で換金しに行く必要があります。
換金期限を過ぎてしまった宝くじは、例え1億円が当たっていたとしても、ただの紙切れになってしまいます。
1億円以上の当たりなんて、ほとんどの人が一生買い続けても、まず当たることが無いくらい極めて低い確率です。
そんな一生に一度あるか無いかという貴重な当選を、当選期限が過ぎたために受け取れる権利がなくなってしまうなら、最初から宝くじを買わない方が良いでしょう。
中には宝くじに興味はあるが、もし高額当選した宝くじを換金しに行くために、その当選した宝くじを持って街中を歩くことに、不安を覚える人もいることでしょう。
そんな人にお勧めしたいのが、インターネットで宝くじを購入する方法です。
インターネットで購入した宝くじなら、自動的に口座に入金されるので安心
宝くじは100円や300円なら頻繁に当選しますが、100万円を超えるような高額当選は、確かに滅多に出現するものではありません。
しかし宝くじは、学歴や年収に関係なく、誰にも高額当選するチャンスはあります。
なぜそう断言できるかというと、私自身、過去にナンバーズ4のストレートで、1,643,000円に当選したことがあるからです。
第4869回ナンバーズ4 | 2018年03月05日 (月) | 当選金額 |
---|---|---|
当選番号 | 6976 | |
ストレート | 5口 | 1,643,000 円 |
ボックス | 132口 | 136,900 円 |
セット (ストレート) | 48口 | 889,900 円 |
セット (ボックス) | 598口 | 68,400 円 |
私が当選した時の回は、ストレートの当選者が5口しかいなかったので、当選金額は通常の回よりかなり多い、約164万円でした。
そして以下の画像が、ナンバーズ4のストレートに当選した時のスマホのスクショ画面です。
これは楽天宝くじで購入していたので、当選金は楽天銀行に自動的に入金されていました。
10万円ほどしか無かった口座残高が、いきなり170万円を超えていたので、まさか自分が高額当選することになった事実に驚くとともに、本当に当選することがあるんだなと強く実感した瞬間でした。
このように、インターネットで購入した宝くじなら、当選金が自動的に振り込まれるので、たとえ換金が面倒で忘れていたとしても、当選金を受け取り忘れる心配はありません。
私がナンバーズ4のストレートに当選した話は、以下のブログの記事で詳しく紹介しています。
店頭で買った宝くじなら、当選金を受け取るまでの作業が必要
私がナンバーズ4のストレートで、約164万円に当選した時は、インターネットで購入した宝くじだったので、自動的に楽天銀行に振り込まれていました。
しかし、店頭で宝くじを購入した場合なら話は別です。
今回ローソンでサッカーくじを買っていた人も、ローソンPontaカード会員で、ご利用代金支払い方法が口座引き落としを選択されていたなら、この12億円の当せん金も、自動的に銀行口座へ入金されているはずでした。
ローソンPontaカード会員(19歳以上でご利用代金支払方法が「口座引落し」を選択の方)は決済手段を問わず原則として、当せん金の払戻開始日から3営業日後に、お客様の口座へ自動で振り込まれます。
https://www.toto-dream.com/toto/refund/shop/index.htmlより引用
大分県佐伯市のローソンで購入していた方は、このローソンPontaカードの会員登録で口座引き落としをしていなかったので、自分自身で換金する必要がありますが、何らかの理由で換金しに来ていないので、換金期日が迫っているのに、いまだ12億円を換金しに来ていないと、大きなニュースになってしまいました。
12億円も当選しているのに、本当に当選したことを忘れてしまうのか?と、疑問に思うかもしれませんが、現に宝くじや競馬では、毎年のように時効当せん金が発生しています。
宝くじでは、年間100億円以上の当せん金が、時効当せん金として処理されています。
そして競馬では、コロナの影響で競馬場に行けなくなった人たちが、インターネットの「IPAT」を利用するようになった影響で、時効馬券が急減したという事実もあります。
競馬ではインターネット購入が普及してから、時効当せん金が激減した
新型コロナの影響で、競馬場ではクラスター感染を防ぐために、G1レースでも無観客で開催されることが何度もありました。
それまではレースによっては、10万人以上の人々が集まるような一大イベントでした。
それが人を集めて開催が不可能になってしまった影響で、馬券を買いたい人たちがインターネットの「IPAT」を利用するようになった影響で、以下の記事に紹介されているような影響が出てきました。
https://www.asahi.com/articles/ASP5W5G0KP5NULEI009.html
【JRAネット会員、コロナで急増 一方急減したものは…】
記事は途中から有料ですが、無料で読める記事の中に、それまで時効馬券は30億円前後だったのが一気に10億円余りまで減少したと、記事には記載されています。
確かに100円の当せんなら、換金するのが面倒でいいやと思う人もいるかもしれませんが、競馬のIPATで購入しているなら、的中した払戻金は、例え100円でも自動的に口座へ入金されます。
このように、コロナの影響でインターネットで馬券を買う人が増えた影響で、これまで多く発生していた時効馬券が、大きく減少していることがわかります。
インターネットで購入割合が増えれば増えるほど、この時効当せん金は減っていきます。
当せん金を受け取り忘れたくないなら、インターネットで購入を
競馬で時効馬券が大きく減っている事実がある以上、当選金を受け取り忘れるリスクを避けるなら、インターネットで宝くじを購入するべきでしょう。
私は過去にナンバーズ4のストレートで164万円に当選しています。
しかし、もしこれが店頭で買った宝くじなら、みずほ銀行に行って換金する作業が必要でした。
確かに面倒ですし、そんな高額な宝くじを持って街中を出歩くのは、確かにひったくりや強盗に鉢合わせしないかと不安を持つ人もいることでしょう。
インターネットで購入し宝くじなら、そういった心配をする必要がありません。
とは言っても、私はお店で買うことを完全否定しているわけではありません。
私自身は、お店で買った場合の高額当選を、このブログでいつの日か紹介したいというモチベーションがあるため、あえて店頭で宝くじを買い続けています。
この当選確認画面で、いつか高額当せん枚数を表示させたいと思っていますが、今のところ1万円が最高記録です。
大分県佐伯市のローソンで発売された、「MEGA BIG」で12億円に当選したくじの払い戻し期限は、来月2月9日が最終日です。
もし当選に気づいたなら、明日は有給でも使ってすぐに換金しに行くべきでしょう(笑)
今回ヤフーニュースなどでも大きく取り上げられたことで、この大分県で販売された12億円の当選者が、当選に気づいてくれればよいですね。