日本に住んでいても、時々海外の宝くじのニュースを目にすることがあります。
これは海外の宝くじが、日本の宝くじとは比べ物にならないほど、高額な当選金が出ることがあるからです。
今回は台湾の宝くじ「威力彩」でジャックポットが当選し、約42億円が当選したというニュースがありました。
ジャックポットの当選確率は約2,209万分の一なので、日本の年末ジャンボ宝くじの一等2000万分の一とほぼ同じ確立です。
台湾のロト「威力彩」のルールは、番号を選択する2つのエリアがあり、最初の選択エリアから(01)~(38)の数字を6つ選び、二つ目の選択エリアから(01)~(08)の数字を一つ選び、両方とも完全一致しているとジャックポット当選となります。
https://www.taiwanlottery.com.tw/Superlotto638/index.asp
今回のジャックポットは当選者が二人出ているので、当選金は半分ですがそれでも21億円です。
私は過去に一度だけ台湾に行ったことがありますが、宮崎駿監督のアニメ「千と千尋の神隠し」のモデルになったとされる「九份」の風景や、高さ509.2mの「台北101」から見た台湾の夜景がとても綺麗だったこと。
そしてディンタイフォン(鼎泰豐) 小籠包が美味しすぎた印象が残っています。
ちなみに台湾では、「レシート宝くじ」と言うものが存在し、これは日常的に買い物した時に出てくるレシートが宝くじになっています。
脱税を防止する仕組みとして取り入れられたそうですが、最高の当選金が1000万台湾ドルなので、現在の日本円だと約4,300万円です。
菓子パンを買ったレシートで家を買える可能性があります。
これは日本人観光客も対象なので、台湾に旅行する際は絶対にレシートは捨ててはいけません。
私が台湾に行った時は、一緒に行った誰一人としてそんなことは知らなかったため、レシートは全て捨ててしまいました・・・。
もしかしたら、一等に当たっていたのかもしれませんが、今となっては確認するすべもありません。
次回台湾に行ったときは、全て回収することにしますw