5万ドルの宝くじを、3年で3回も当選した女性がいた

アメリカのニュースですが、5万ドルのスクラッチくじを、なんと3年で3回も引き当てた女性がいたとニュースで報道されました。

当選者の女性は、アメリカのメリーランド州モンゴメリー郡に住む61歳の女性です。

記事によると、2018年の8月に5万ドルに当選して以来、5万ドルの当選は今回で既に3回目とのことです。

私もアメリカの宝くじは、クルーズ船のカジノで購入したことがありますが、アメリカのスクラッチくじは、日本のスクラッチくじと比べると、印象がかなり違います。

日本のスクラッチくじは、ワンピースやドラゴンボール、そしてちびまる子ちゃんといったアニメとのコラボで作られていますが、アメリカの宝くじと比べると、同じスクラッチくじとは思えません

なんというか、アメリカのスクラッチくじは、「まさにこれこそ本物の宝くじだ」という印象を受けます。

しかし、日本の宝くじも捨てたものではありません

過去に一度だけですが、私は第4869回のナンバーズ4で、なんとストレートに当選し、当選金1,643,000円をゲットしています!

私の場合は、3年間で5万ドルを3回も引き当てたアメリカの女性とは違い、100万円超えの当選はこの一度だけですが、それでも100万円超えの当選は実際にありました。

最近、2ちゃんねるの開設者のひろゆき氏が、宝くじを購入する人に対して否定的な意見を展開していました。

宝くじは投資として考えれば、パチンコや競馬と比べても還元率は低いので、投資として購入するには向いていません。

では完全に宝くじを購入するのは意味がないのか?と言われるそうでもありません。

宝くじの収益金は、公共事業や社会貢献活動で使われています

https://www.takarakuji-official.jp/about/proceeds/001-r01.html

そして海外では、新型コロナの影響で失業したシングルマザーの親子が、当選した100ドルを自分たちで使うのではなく、銃で撃たれた警察官の家族に匿名で寄付をした出来事がありました。

その行為が負傷した警察官の同僚が感激し、寄付した方を探し出すと、寄付した人が生活に困窮した状況だとわかり、彼女のために寄付金のサイトを立ち上げました。

すると、そんな彼女たちの行為に対して称賛する人が多く集まり、彼女たちのために集まった寄付金の金額は、既に$167,536(約1,800万円)を超えています。

KCPD pays it forward to woman who donated lottery winnings for injured officer

失業して生活が苦しいにもかかわらず、宝くじの当せん金を銃で撃たれた警察官の家族へ寄付する行為。

それは決して誰にも真似できる行為ではありません。

その善意に感激した人たちが寄付をした結果、彼女たちには1800万円を超える寄付金が集まりました。

全ての始まりは、宝くじを購入したことがきっかけです。

ひろゆき氏のように、宝くじは還元率の悪さで否定する意見も確かにありますが、時に宝くじではこういったドラマも生み出します。

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