2021年最初のジャンボ宝くじである、バレンタインジャンボ宝くじ2021年版が2/3の水曜日から発売開始です。
1枚300円。
当選金は、一等と前後賞合わせて3億円となっています。
1等前後賞が3億円のバレンタインジャンボ宝くじと、1等前後賞を3,000万円にした分、当選確率をアップさせているバレンタインジャンボミニの、二種類が発売されます。
目次
一等前後賞3億円の、バレンタインジャンボ宝くじの当選確率は?
今回の一等前後賞3億円のバレンタインジャンボ宝くじは、1ユニット=1,000万枚が9ユニット発売される予定で、トータルの販売枚数は9,000万枚発売されます。
その中で一等に当選する枚数は、たったの9枚です。
つまり一等の当選確率は1,000万分の一です。
1等の前後賞は、その倍なので18枚となり、一等前後賞の当選確率は、500万分の一となります。
私が過去に164万円を当てたナンバーズ4のストレートは、当選確率は1万分の一だったので、その当選から更に1/500か1/1,000の確立を引かないと、一等の前後賞すら当たりません。
今は無きパチンコMAX機で例えるなら、一回目の回転で当たりを引いて、かつ確率変動に入る50%も引き当てる運があって、ようやくバレンタインジャンボの一等に当選するかも?と言った感じです。
ちなみに、パチンコ1回転=ナンバーズ4のストレート当選と同じ確率です。
これでもまだ緩い内容ので、一等に当選するのは凄まじく無理ゲーなきもしますが、そんな低確率でも当たる人は当たります。
宝くじは買わないことには当たりません。
パチンコやパチスロとは違い、宝くじを買ったお金は、地方の公共事業にも使われるので、外れたとしてもきちんと有益に使われています。
今はバレンタインジャンボ宝くじよりも、ロト7を買った方が圧倒的に良い
バレンタインジャンボは2/3から発売開始となりますが、世間の注目は今ロト7のキャリーオーバーに向けられています。
ジャンボ宝くじでは、キャリーオーバーの制度がありません。
そのためバレンタインジャンボ宝くじでは、一等の前後賞合わせても3億円が限界ですが、キャリーオーバーが40億円を超えている今のロト7では、買い方によっては40億円を超える当選金の日本記録を狙えるチャンスがあります。
これはロト7では数字を選ぶことができ、また同じ数字を複数口購入することが可能だからです。
もし1等の数字を4口買っていて、他に当選者がいなければ、当選金は40億円となります。
バレンタインジャンボなら2億円、ロト7なら10億円の可能性がある
ロト7の一等の確立は1/10,295,472なので、1/10,000,000のバレンタインジャンボよりは当選確率は低いですが、この数字なら誤差の範囲と思う人も多いでしょう。
バレンタインジャンボの一等は2億円ですが、キャリーオーバーの発生しているロト7の1等なら、最大で10億円の可能性があります。
そしてさらに同じ数字を複数口買っていれば、当選金額が2倍の20億円、3倍の30億円、そして4倍の40億円と言った金額に当選する可能性も今はあります。
少なくとも、ロト7で40億円を超えるキャリーオーバーが発生している以上、1口が同じ300円で、当選金が最大でも3億円しかないバレンタインジャンボ宝くじを、今このタイミングで買う理由が見当たりません。
バレンタインジャンボミニはどうなの?
ロト7の高額なキャリーオーバーが発生している状況なので、バレンタインジャンボの3億円は、正直あまりインパクトがありません。
そしてロト7の一等と同じくらい、当選確率は極めて低いです。
それであれば、キャリーオーバーの発生しているロト7を選ぶのは、ごく普通のことです。
そしてジャンボ宝くじでは、当たりやすいミニを買っている人もいると思います。
バレンタインジャンボミニでは、5ユニット発売されるので、一等の当選確率は200万分の一と、5倍当たりやすくなっています。
買うならロト7のキャリーオーバーが無くなってから
今はバレンタインジャンボ宝くじを買うよりも、40億円を超えるキャリーオーバーが発生しているロト7を買うべきでしょう。
日本の宝くじ史上、過去最高額を更新する記録が生まれるかもしれない。
同じ1口300円なら、バレンタインジャンボを買うお金でロト7を買った方が夢があります。
バレンタインジャンボの発売日は、2月3日からです。
私はロト7のキャリーオーバーが0円になったタイミングで、買うかどうか検討したいと思います。